お取引先との交際ルール
お取引先(いわゆる「利害関係者」)からの接待や贈答等交際に関する考え方
健全かつ良好なビジネス関係を築くためにも、弊社のいわゆる「利害関係者」であるお取引先からの接待・贈答等を受けることは、役員・従業員からお取引先に対して要求する(ほのめかす)ことは無論のこと、たとえお取引先からのお申し出であっても、その費用負担でお受けすることを禁じております。
なお、「禁止事項」については、ガイドラインとして、以下の通り定めております。
お取引先との交際に関するガイドライン(禁止事項)
役員・従業員が、いわゆる「利害関係者」からの接待・贈答等をお受けることを禁止するもので、ガイドラインは以下の6項目となります。
- (1)利害関係者から飲⾷・ゴルフ・遊技等の接待を受けること
- (2)利害関係者から旅行(国内・海外)の接待を受けること
- (3)利害関係者から金品・不動産等の贈与を受けること
- (4)利害関係者から金銭等の貸付けを受けること
- (5)利害関係者から無償(又は適正な対価と言えないもの)で役務の提供を受けること
- (6) 自ら(会社・個人)が負担すべき費用を、利害関係者につけ回しをすること
- ※前(1)~(6)の各項の禁止事項の実施者が2親等以内の親族又は2親等以内の親族が経営する企業や運営する団体等であっても、 本人の行為とみなす場合があります。なお、「2親等以内の親族」とは、本人の配偶者、両親、子を指しますが、2親等以外の親族や知人等でも本人と強い関係性があり、明らかに経済合理性が疑われる場合は、公正・公明・公平の観点から同様に見做されることがあります。
- ※「利害関係者」とは、弊社が業務や資機材等を発注するお取引先で、弊社協力会社(外注派遣先、業務委託先等含む)、仕入先他、商品・サービスの提供者等が基本的にこれに該当します。
具体的な内容につきましては、以下をご覧ください。