ネイチャー
ポジティブ
を実現するための研究開発とは

Vision

私たちが目指していること

竹中工務店は2050年に向けての世界目標であり当社が2050年に目指す社会の姿でもある「自然共生社会」を実現するために、自然や生態系の保全・再生に関わる独自の技術開発により、2030年目標である「ネイチャーポジティブ」達成に寄与していきます。

グラフ

Nature Positive

ネイチャーポジティブとは、生物多様性の損失を止め、回復軌道に乗せることを意味します。ネイチャーポジティブは、脱炭素と循環経済に並ぶ新たな世界目標であり、企業からも脱炭素と並ぶ経営上の重要課題として急速に注目されつつあります。
ネイチャーポジティブ達成のための最も有力な手段がグリーンインフラです。グリーンインフラを導入した地域やエリアでは、地域やエリア全体で健全な土地利用が図られ、緑や水などの自然の持つ様々な機能が積極的かつ有効に活用されます。それによって、環境負荷が少なく災害に強いだけでなく、身近に自然が豊富で健康的で誰もが住みたくなる魅力的な地域を実現します。
まずは敷地スケールの取り組みを増やしていき、面的に拡大させていくことで、より効果的で価値の高い自然と共生した街まちやエリアの創生に繋がります。

TAKENAKAのGIが実現する都市・地域
R & D
Reference
竹中技術研究所研究トピックス