Interview 24
人と人とのつながりを大切に、
大内 玲奈
2021年入社 法学部 法学政治学科卒竹中のグループメッセージに共感
大学4年間、アメリカンフットボール部のトレーナーとして、母校の学生日本一や、U-19日本代表選抜の世界一を選手と共に目指した経験から、チーム一丸の重要性を学び、「想いをかたちに 未来へつなぐ」という竹中工務店のメッセージと重なりました。また、OB・OG訪問やインターンシップを通して、目を輝かせ仕事や作品を語る先輩の姿に憧れ、入社を希望しました。
唯一無二の「縁の下の力持ち」になる
作業所で施工事務をしています。業務は多岐にわたり、工事をスムーズに進行させるための所内運営や環境整備のほか、工事に関するお金や人の動きの把握・管理など、経理、総務、人事も担当範囲です。メンバーからシステムや機器トラブル等様々な相談を受ける機会も多く、突発的対応も迅速かつ臨機応変に行います。また、施工事務の醍醐味は、社内外問わず様々なステークホルダーと関わり、変化に富んだ仕事ができるところです。そのため、「5W1H」を軸に丁寧な対応を心がけ、円滑なコミュニケーションを取れるよう意識しています。今後の目標は、より多くの人の声を聞き、広い視野を持って、唯一無二の「縁の下の力持ち」になることです。
兼務する作業所へ足繁く通う
最初に配属されたFMセンターでは、並行して複数の工事を担当し、慣れない環境で忙しい日々を送っていました。そのような状況下でも人と人との信頼関係を重視し、足繁く兼務先の作業所に通って、考えや想いを共有するよう努めました。結果的に、各工事担当者と円滑に情報共有ができ、同じ目線で奔走できたため、力を合わせ取り組んだ作品が竣工した際の感動は格別なものでした。今の作業所でも、作業員さんとのコミュニケーションを重視し、気づきにすぐ対応出来るよう意識しています。「いつもありがとう。おかげで頑張れるわ」と言葉をかけてもらえた時は、自分の行動や想いが相手に伝わったのだと、とても嬉しく、やりがいを感じます。
人に助けられ、自分も頼られる存在へ
竹中工務店の強みは、やはり「人」だと思います。同期とは入社1年目の寮生活で絆を深め、全国各地に配属された今でも、互いに良きアドバイザーとして支え合っています。尊敬できる上司や頼れる先輩社員とも数多く出会えました。今の作業所にも、人間関係の築き方や仕事の進め方など、スキルの高い方がたくさんいます。この恵まれた環境を生かしながら、自分自身も努力と経験を積み、周囲から頼られる存在へと成長することが私の目標です。また、今後のキャリアとしては、現在担当する施工事務の業務を極めた上で、ジョブローテーションを活用して、管理部門など幅広い業務を経験し、より会社に貢献できる人材になることを目指しています。
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私の好きな竹中作品
東京タワー
いつも国内外の観光客であふれ、開業60年以上たった今でも日本の象徴・ランドマークとして輝き続ける東京タワーは、竹中工務店の誇りです。現配属先の作業所からは毎日、東京タワーが見えます。まるで工事が安全に進むように見守ってくれているようで、これまで以上に特別な存在に感じています。
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OFFの過ごし方
同期と仲がよく、旅行やゴルフ、スノーボードなど、全国各地で集まってオフを満喫しています。最近では関東の同期と勝浦でグランピングを、帰省した際には関西の同期と舞洲でBBQをしました。また、実家で飼っている愛犬に会うのもとても楽しみで、あまりの可愛さに、帰省の頻度も以前より増えています。