Solution
建物の用途・地域に応じた効果的な犯罪リスク対策
-ISSOP®シリーズ-
犯罪リスク診断・評価システムISSOP-C®

セキュリティ対策が難しいのは、セキュリティレベルを的確に測れないためです。この課題を解決するために、当社は犯罪データを基に「犯罪PML(予想最大損失額)」の算出を可能にしました。(Integrated Secure Solutions & Planning)
ISSOP-Cは犯罪リスク診断・評価システムです。新築・既存を問わず、お客様の建物の犯罪リスクを診断し、効率的に「犯罪PML」を下げ、目標のセキュリティレベルを最小限のコストで実現できるよう、最適な改善策をご提案します。

  • 犯罪PMLの算出
  • 犯罪発生頻度算出
  • 建物の侵入のしやすさ分析
  • 対策の提案例
  

スルー&ガード®システム

一般的な入退管理システムでは、正当な利用者に続いて不審者が入館してしまうという「共連れ」の対策が困難です。また、意匠的には威圧的、閉鎖的であったり、利用者にとってはカードの取り出しやタッチ操作など、不便で面倒な面がありました。
スルー&ガードシステムでは、鍵となるICタグを持って床や壁に埋め込まれたアンテナ周辺の特定のエリアを通過するだけで自動で認証され、センサと連動してICタグを持っていない人を検出するので、堅牢でありながら、住む方にはストレスフリーなシステムを提供します。

                   
共連れによる侵入をストレスフリーで防止

ISSOP-EYE®

防犯カメラの画像解析結果を分析し、犯罪理論の一つ「日常活動理論」に基づき犯罪発生の機会を検出することで対象空間内の犯罪リスクを算出、自動監視するシステムです。
対象空間内の人や資産の位置関係から対象空間内の犯罪リスクの上昇を検出し、警備員等に警告・対応を促して、犯罪を未然に防ぎます。

                   
防犯カメラで犯罪リスクの上昇をとらえる

ISSOP-RT®

ISSOP-Cに人や資産の位置、扉の施開錠状態や開閉状態などさまざまなリアルタイムの監視情報を加えることにより、犯罪に対する安全性が大幅に向上します。犯罪リスク値を常に監視して視覚的に把握し、リスクが高い状態の時には、原因と対処方法が表示され、犯罪リスクの高まりに迅速に対応することができます。

                   
“いま”の犯罪リスクをリアルタイム表示