Solution
超高層建物の大荷重を
効率的に支持
-多段拡径杭工法®-
超高層建物をしっかりと支える
「多段拡径杭工法®」

建物の超高層化や大スパン化に伴い、大荷重の支持性能と大地震に対応できる耐震性能の両方を持つ基礎杭が求められています。多段拡径杭工法®は、「先端部と中間部の両方に節を設けた形状」により、地震時に杭にかかる押込み力や引抜き力に抵抗するだけでなく、「鋼管と高強度コンクリートを組み合わせた構造」により、巨大地震であっても損傷せず建物を支え続けることが可能な杭工法です。

  • 工法の概要
  • 杭による建物の支持機構
  • 中間拡径部の掘削機械
  • 拡底部の掘削機械
杭の施工手順
          

適用プロジェクト

本工法は2003年の初適用以来、第3者評価の取得、コンクリートの高強度化、鋼管巻きの採用、大径化と進化し続けています。現在では超高層建物を中心として15件の適用実績があります。

梅田3丁目計画