開かれた知と地の拠点となる地方中核都市型キャンパス
常葉大学 静岡草薙キャンパス
キャンパス
特色の異なる4棟とアリーナをメインストリートで繋ぎ、外部空間へと連続する一体感のあるキャンパス

2018年/静岡市/設計施工:竹中工務店

延床面積 約50,900㎡
構造 鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート、鉄骨造
規模 地上6階
  • 県立美術館や図書館などが集まる緑豊かな文教の地に誕生した開放的な新キャンパス。様々な学部の学生が交流し、新たな価値を創出します。
  • 静岡の温暖な気候を活かした建築計画は、豊かな外部空間を取り込んで自然環境と繋がり、様々な場所から富士山の眺望を楽しめます。
  • 敷地外周に塀を設けず、2階までの入校を誰でも可能にするなど、地域との繋がりを重視した「開かれた知と地の拠点」を体現しています。
  • 各棟の間に設けたステップ状の「スカイ・テラス」
    各棟の間に設けたステップ状の「スカイ・テラス」は、学生の憩いや語らいの場として交流を促します。
  • 図書館・食堂・ラーニングコモンズ
    一般にも開放される低層部では、図書館や食堂、ラーニングコモンズなどでの偶発的な出会いを演出します。