たくさんの想いを込めて生徒さんとともに描いた新校舎
茨城キリスト教学園
高等学校4号館
キャンパス
作業所見学会では、施工方法や安全対策など、新校舎を題材にものづくりのプロセスを学びました。

2022年/茨城県日立市/設計施工:竹中工務店

延床面積 約2,200㎡
構造 鉄筋コンクリート造
規模 地上4階
  • 緑豊かな丘に建つ開放的な新校舎。既存のグラウンドや校舎との配置や動線を見直し、生徒、教員、地域、社会がつながる共用空間を創出しました。
  • 教室以外にも、放課後や休み時間に生徒の居場所となる多様な学習スペースを各所に配置し、学びや交流の活性化を図っています。
  • 建設工事中には、高校生が参加する建築講座や設計体験、作業所見学会を開催し、新校舎への想いやものづくりの経験を共有しました。
  • 階段型ホール
    教室の概念を変える開放的な階段型ホール。講義や発表会など自主性や創造性を育むイベントが行われます。
  • 中庭「パティオ」
    キャンパス中心部に設けた中庭「パティオ」は、偶発的な出会いによる豊かな語らいや知的刺激を誘発します。