Solution
騒音・振動問題を解決して高架下空間を有効活用
-クワイセント
   カプセル®-
安全安心で静かな鉄道高架下建物を実現する
吊り免振工法

吊り免振工法は、鉄道高架下に十分な耐震安全性と室内の静粛性を両立した建物を実現する、東日本旅客鉄道と竹中工務店が共同開発した画期的な工法です。
2004年にわが国初の鉄道高架下のホテル「ホテルドリームゲート舞浜」に適用され、2017年に改良を加えた吊り免振工法を「ホテルドリームゲート舞浜アネックス」に適用しました。

当社では、この吊り免振工法を含めて、高架下でありながらも快適な室内環境を実現する各技術による建物「クワイセントカプセル®」を展開しています。

「吊り免振工法」の概要

「吊り免振工法」の大きな特徴は、高架柱際に鉄骨の支柱と梁を設けて、防振ゴムを備えた吊り材(吊り免振装置)により建物を支持することです。これにより、地震時に建物に作用する振動および、常時の列車走行に伴う振動を大幅に低減します。

適用事例

ホテルドリームゲート舞浜

ホテルドリームゲート舞浜アネックス

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