-COT-Lab®-
竹中オープンラボ機構
竹中オープンラボ機構は、世の中の技術の目覚ましい進歩やニーズ領域の拡大に対応した新価値を創造すべく、オープンイノベーションを積極的に取入れた最先端の技術開発を推進します。
各拠点COT-Lab®の概要
COT-Lab®は、多様な人と情報が集まる地域に設置した共創拠点で、竹中技術研究所、産官学連携などと合わせて、様々な形態での技術開発を推進します。
COT-Lab®大手町
COT-Lab®新橋
COT-Lab®グランフロント
COT-Lab®シンガポール
各拠点のCOT-Lab®の概要 COT-Lab®大手町
本拠点のねらい
まちづくり事業構想の構築と実現
まちづくりに関する技術・サービスの、東京駅周辺(大丸有地区)での共創・実証を推進します。
「健康なまちづくり」、「モビリティー革新まちづくり」、 「カーボンニュートラルなまちづくり」を中心に活動しています。
主な活動
丸の内エリアにおける生物多様性の見える化・データ化に貢献するため、市民参加型の生物調査イベントに参画
自然共生を目指したまちづくりのため、TMIPに参画している企業とともに、市民参加型の“いきものコレクションアプリ”を活用した生物多様性調査に協賛し、丸の内エリアの実態を把握する活動を支援しています。
まち・建物でのロボットと共存する未来のワークショップと技術実証
オフィスを開設しているInspired.Lab(大手町ビル6階)においてワークショップを開催し、多様な企業の方々と一緒にロボットと共存する未来について様々なアイデア出しを行いました。
併せて、屋内サービスロボットによる飲食物のデリバリ実証を行いました。
各拠点のCOT-Lab®の概要 COT-Lab®新橋
本拠点のねらい
次世代オフィス創造「価値向上・革新・事業領域拡大」
仮想と現実を融合したxRコミュニケーション促進空間や健康行動促進コンテンツなど、デジタル技術を活用してSociety5.0時代のオフィスの実現を目指しています。
歴史を受け継ぎ、イノベーションを誘発するシェアオフィスへ生まれ変わった「堀ビル(登録有形文化財)」で共創活動を推進します。
新橋ワークショップ
主な活動
多様化するオフィスに求められる新技術実証
BIM、IoT、カメラ画像認証、サービスロボット、xRなどの先端技術を活用しながら、建築空間の価値向上につながる技術的支援をしています。
オフィス空間を活用したxR技術やサービスロボットの実証
「堀ビル:goodoffice新橋」の入居者やステークホルダとつながる
多様なステークホルダーとの未来オフィスの共創
各拠点のCOT-Lab®の概要 COT-Lab®グランフロント
本拠点のねらい
スマートシティの実現
大阪のグランフロントを拠点としたオープンイノベーション活動を推進します。
関西のスマートシティ構想に参画し、関連技術やサービスの実証・実装を目指します。
主な活動
スマートシティの実現へ繋がるビジョン共創や先端技術実証を推進
現在、スマートシティ関連技術の研究開発や社会実装を進めており、各活動のパートナーやサービサーとなる企業との協業を推進します。
ナレッジキャピタル(西日本の共創促進団体)
コモングラウンド・リビングラボ(運営:大阪商工会議所など)
一般社団法人データビリティーコンソーシアム(代表:八木康史大阪大学教授) など
人とモノをオンデマンドで移送する建設MaaS®の共創イベントにおけるパフォーマンス
GIS・SNS・解析データを有機的に繋げて、まちの賑わいや、暴風雨のハザード、生物多様性ポテンシャルなどの分布を可視化
各拠点のCOT-Lab®の概要 COT-Lab®シンガポール
本拠点のねらい
カーボンニュートラル・デジタルトランスフォーメーションの実現
シンガポールにオープンイノベーション拠点を設置し、活動しています。
GX及びDXを中心とした技術の社会実装を加速させるグローバルな共創を推進します。
オープニングセレモニー
主な活動
環境技術・健築をシンガポールで展開
東南アジアの要所であるシンガポールにおいて、環境技術や健康ソリューション技術を、産官学との共創活動により早期に社会実装させることを推進します。
シンガポールから東南アジアでの脱炭素を含む持続可能な建築・まちづくりに貢献します。
南洋木材の建築活用、高齢化社会に向けた健築に関する大学との共創
現地スタートアップ等と連携したメタファームの技術実証
南洋木材の建築活用
竹中の健築まちづくりコード