フードディフェンス

フードディフェンス

衛生的かつ合理的な
食品防御システムを構築します

食品防御(フードディフェンス)の対象となる犯罪の特徴に着目した上で、製造工程と運用を十分に理解し、施設計画にマッチしたセキュリティプランを提案します。

意図的な異物混入・食品汚染を防ぐフードディフェンス

フードディフェンス対策の課題

共連れやなりすましを防ぐ「正確な本人認証」、業務に関係のない従業員の入室を防ぐ「犯罪を誘発しない環境」に加え、食品施設においてはクリーン服を着用した状態での本人確認など「衛生面との両立」が求められます。

  • 正確な本人認証
    正確な本人認証
  • 犯罪を誘発しない環境
    犯罪を誘発しない環境
  • 衛生面との両立
    衛生面との両立

当社が考えるフードディフェンス対策

施設計画と一体で検討を進めることにより、エリアの重要度に応じたメリハリのあるセキュリティーレベルを設定するとともに、建築プラン・防犯設備・運用の3つの視点から隙のない防御システムを構築します。

  • 階層区分による重要エリアの設定
    階層区分による重要エリアの設定
  • 3つの視点での対策
    3つの視点での対策

非接触で共連れ・なりすましのない入退管理システム

RF-IDタグを用いた非接触での認証ゲートを構築することで、衛生的な状態の維持を実現しました。RF-IDタグは生体情報と紐づけを行うことでなりすましを防止します。
またゲート通過情報を取得し非権限者侵入時には異常を検出し、共連れを防止します。

非接触式入退管理システム概念図