施設計画
敷地に応じた建物を作りたい
事業環境や敷地条件に適した施設計画をご提案いたします。
敷地の条件や、事業の方針などによって、高齢者住宅の施設計画は様々なパターンが想定できます。当社は豊富な実績に基づいて、最適な施設計画をご提案いたします。
事業スケジュールについて知りたい
高齢者施設は都道府県や市町村の「老人保健福祉計画」に基づいて計画的に整備されています。通常、基本構想から開設まで3年程度の期間を要しますので、早めに担当部局との事前協議を行い、申請スケジュールに沿って計画を推進することが重要です。
高齢者住宅・福祉施設のBCP
高齢者住宅や福祉施設は、地域の社会インフラとして、地震や洪水などの自然災害発生時にも地域の住民に対してサービスを継続することが今後ますます求められています。当社は事前の建築計画や設備計画において様々な対策をご提案し、事業継続計画(BCP)の策定をお手伝いします。
病院と高齢者住宅複合施設での事例
病院とサ高住が複合した事例でのBCP対策の例です。
地震や津波の被害にあっても三日間は機能を維持できるようなBCP対策として、まず免震構造を採用し地震の揺れにたいする安全性を確保しました。さらに津波の浸水ラインとして想定されている地上3Mのラインより上に重要機能を設置し、透析患者などへの治療も継続できるようにしています。