Solution
携帯アプリで建設現場の安全意識向上と危険予知活動を電子化
-KYアシスト®-
KY活動をデジタル化して安全意識を向上

開発の背景

従来のKY活動の課題

KY活動の水準が職長の経験値に依存する

KYシートが紙であるため、その記入、押印、保管などに手間がかかる

技術の用途、使い方

スマートフォンでKYシートが作成・提出・承認ができます。
作業当日は、スマートフォンで過去の事故事例を提示しながらKY活動が実施できます。

機能

単なるデジタル化ではなく、全員で安全意識を高められるアプリを目指しました!

職種ごとに過去の事故事例が提示されるようにしました。

一方的な周知ではなく、KYシートや事故事例から安全注意事項をみんなで議論できる仕掛けを設けました。

双方向のコミュニケーションを誘発する仕組みづくりに苦労しました。

導入効果

スマートフォンで簡単にKY活動ができ、関連する事故事例も周知できるので、安全意識と生産性どちらも向上しました!

今後の可能性

多くの導入現場でメリットを感じていただいています。

今後も機能のブラッシュアップを続けていきます。

仕様

Point 1KYシートのデジタル化

スマートフォンでKYシートの作成・提出・承認まで実施。
紙での管理コストを低減し、非生産時間の低減が期待できる。

Point 2教育効果の高いKYを実現

過去の事故事例集を活用し、新たな事故事例を取り入れた現場内の安全意識の向上と注意喚起を実現。

Point 3全員で安全注意事項を確認

従来の一方的な周知ではなく、全員で安全注意事項を共有できるようになり、より安全意識の高いKY活動が期待できる。

本アプリはNTTコミュニケーションズ(株)と(株)竹中工務店の共同開発商品です。