当社は日本武道館をはじめ、野球をメインとした5つのドーム、サッカーや陸上競技用のスタジアムなど数多くのプロジェクトに携わってきました。更にスポーツだけではなく、音楽コンサートなどに使われるアリーナ・イベント施設の実績も豊富です。
当社の豊富な経験で、スポーツやイベントの熱狂の場づくりをサポートします。
魅力的な空間をつくる
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「楽しむ」をつくる
熱狂的なスポーツファンやファミリー、ビジネスユースなど幅広い観客の多様な観戦ニーズに応える、各種のサービスとも連携した「楽しむ」空間づくりを目指します。繰返し訪れたくなる魅力を持った、新たな観戦空間の実現をお手伝いします。
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「高い演出空間」をつくる
シミュレーションにより周辺への影響にも配慮した最高の音響とともに、多彩な演出に応える吊装置・キャットウォーク、パフォーマンスを盛り上げる大型ビジョンやLED照明などにより、高い演出空間をつくりあげます。
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「観やすい」「快適」をつくる
選手や演者との一体感を体感できるストレスのない視界や、温度・光・風・音などが最適化された観客席を実現します。幅広い来場者が快適に過ごせるトイレ・売店などのサービス環境を、進化するITとも合わせて計画します。
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「最高のパフォーマンス」をつくる
スポーツ競技やイベントの規準を満たすことはもちろん、プレイヤーやイベント出演者の視点に立ち、最高のパフォーマンスを生むことができる施設づくりを目指します。多くの実績に基づき、運営・維持管理まで見通した、長く使われる施設計画を実践します。
安心安全な施設をつくる
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地震に備える
当社では、地震や台風に対する安全性を確保する技術を数多く確立しています。近年では、Panasonic Stadium Suitaや大都市の大規模アリーナで屋根免震を採用し、ローコストで高い安全性を実現しています。
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様々なリスクに備える
地震・水害など様々なリスクに対し強靭で、災害時に運用しやすく地域に貢献できる施設づくりが期待されています。当社のBCPサポートチームが基本構想段階からお客様のパートナーとなり様々なご要望にお応えします。
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大空間をつくる
プレイヤー・パフォーマーと何千人・何万人もの観客とが一体となり、感動や熱狂を共有することができる大空間。竹中が持つ多彩な架構技術と構造最適化などの高度な設計技術を駆使し、最適な大空間をつくり出します。
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安全かつ効率的につくる
BIMやVRを活用した施工計画に加え、コンクリート部材のプレキャスト化などの構法技術やトラベリング工法®などの移動架構工法により、大規模スタジアム・アリーナを安全かつスピーディにつくります。
環境に配慮した施設をつくる
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エコで支える
Panasonic Stadium Suitaでは、周辺環境に配慮したコンパクトな設計、自然エネルギーの活用・環境負荷の低減により、試合開催日以外(年間約320日間)でZEB(ゼロエネルギービル)化を達成、スタジアムで初のCASBEE Sランク評価を獲得しています。
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振動遮断で支える
コンサートやスポーツ観戦では、観客が一斉に動くエネルギーによって“タテノリ振動”が発生します。数多くの施設で培ってきた振動解析技術により、施設や周辺に伝わる振動を正確に予測し、施設や地盤特性に適した最適な対策を提案します。
多様性・持続性のある事業・企画をつくる
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「多目的に使いたい」に応える
施設の多目的利用のメニューのひとつとして、横浜アリーナではコンサートやスポーツなど、多彩なイベントに対応できる座席転換システムを備え、天井の吊装置ともに要望に応えています。
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「永く使いたい」に応える
永く愛される施設であるために、変化する時代のニーズや新しい革新技術に対応した更新や改修・増築、新築時の将来対応計画を含め、当社がサポートします。
まちをつくる
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成長するまちをつくる
東京ドームシティでは、日本初の全天候型スタジアムである東京ドームを中心に、多様なスポーツ・エンターテインメント施設や商業施設、ホテルなどが複合的に融合した、都心の一大集客拠点としてのまちづくりをお手伝いしてきました。
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人の流れをつくる
建物や周辺の人の流れ(人流)を計測・分析・シミュレーション・可視化し、人流情報を発信し来場者の行動変容促進により、集客向上や混雑緩和のサポート、施設設計・配置の最適化など。新しい施設づくり・まちづくりの付加価値向上を支援します。