透明性と中立性を確保した工事監理体制と業務方法
工事監理|設計・施工一貫方式
FEATURES01
竹中工務店の「監理一級建築士事務所」
竹中工務店の各本支店の工事監理部は、当社の代表取締役社長が開設する「竹中工務店監理一級建築士事務所」として登録され、工事監理者としての透明性と中立性を確保した監理業務を行います。
施工段階においては、工事監理部の係員が主導して、監理業務を行いますが、設計内容に熟知している設計者(設計係員)も引き続き工事監理者として参画させた協業体制を取っています。
なお、工事監理部の担当者の一人を「統括監理者」に任命し、お客様の代理人としての役目を果たします。
FEATURES02
竹中工務店の監理業務
竹中工務店の監理業務は、国土交通省告示第8号に準拠して行うこととしております。
具体的には、告示で例示されている「工事監理に関する標準業務」及び「その他の標準業務」の各項目を参考にしたうえで、お客様とのご協議に基づいて対応しております。
また、総合建設業の組織力を活かして、各内勤支援部門との連携を図ることで、当社の監理業務は、告示で例示される項目に注力できる体制となっております。
FEATURES03
竹中工務店の監理業務の方法
国土交通省の「工事監理ガイドライン」に従って抽出監理を基本としていますが、弊社は着工前の早期の段階から設計情報を共有し、その建物の特徴を分析し品質上、機能上重要なポイントを押さえた「重点監理」を実施することで最適化された高品質な工事監理を実施します。
当社の工事監理部は、設計部経験者及び作業所経験が混在した部門であり、設計的視線と現場管理的視線の複眼的な視線で監理業務を行っています。