七郷小学校6年生制作の「10年後・15年後のまち」模型を当社東北支店に展示～当社策定カリキュラム『子どもと築く復興まちづくり』に基づき模型制作を実施～

竹中工務店（社長：宮下正裕）は、「復興を担う子どもたちが考えた、未来のまち、七郷」と題し、今春卒業した仙台市立七郷（しちごう）小学校6年生154名が制作した「10年後・15年後のまち」模型を、3月31日より当社東北支店「定禅寺Gallery」（仙台市青葉区）で展示します。東日本大震災前に土地区画整理が予定されていた七郷小学校周辺地域を対象に、6年生が「人・文化」、「自然・環境」、「防災・安全」の視点を入れ込んで10年・15年後を想像し、さまざまな願い・希望を込めて形にしました。

当社は、日本ユニセフ協会（会長：赤松良子）から委託を受け、山形大学と協働で被災地の子どもたちの成長支援を通じた復興カリキュラム『子どもと築く復興まちづくり』を実施しています。今回、展示する模型は、そのプログラムの一つとして、昨年12月に七郷小学校の6年生を対象に行われた総合的な学習の時間「未来の七郷まちづくり」の中で、制作されたものです。
「未来の七郷まちづくり」は、当社が専門とするまちづくり、建築分野の知識やノウハウも活かしながら、子どもたちに楽しくまちづくりを体験し、ふるさとへの愛着を育んでもらえるような内容になっています。

展示概要

[展示期間および模型のテーマ]