ドイツ・デュッセルドルフ市内にてオフィスビル「Neues Atrium」を取得
2019年8月27日
株式会社竹中工務店
竹中工務店(社長:佐々木正人)のヨーロッパにおける現地法人ヨーロッパ竹中(代表者:滝波雅元)は、ドイツ・デュッセルドルフ市内にて、このたびヨーロッパ竹中100%出資にて設立した「Neues Atrium Property GmbH(ノイエス アトリウム プロパティ、代表者:滝波雅元)を通じ、オフィスビル「Neues Atrium(ノイエス・アトリウム)」の所有権を取得しました。
「Neues Atrium」は、ヨーロッパ竹中本社を含む複数のテナントが入居するオフィスビルですが、このたび将来にわたる安定的な運用益確保を目的に自社所有物件として取得するに至りました。
当建物はデュッセルドルフ市内東部の市街中心より車で約5分の場所に位置し、デュッセルドルフ国際空港からも車で約13分の交通至便のロケーションにあります。
当社グループは海外不動産として、5件のオフィス物件(ニューヨーク「ヘロンタワー」、「日本クラブタワー」、サンフランシスコ「400/430カリフォルニア ストリート」、シアトル「Tilt49」、ロンドン「ワンフリート プレース」)、また3件のホテル物件(ニューヨーク「アンダース5番街」、サンフランシスコ「ホテル日航サンフランシスコ」、ハワイ「グランドハイアットカウアイ」)を米国、英国に所有しており、今回の取得で9件目の海外所有不動産となります。
物件概要
所在地 | Grafenberger Allee 136, 40237 Dusseldorf |
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建物規模 | 地上7階、地下3階、賃貸可能面積6,783.2㎡ |
竣工年月 | 1993年2月 |