「グリーンインフラ コンセプト ブック」を発行~自然を活かした社会課題解決へ~

2021年3月22日
株式会社竹中工務店

竹中工務店(社長:佐々木正人)は、このたび「グリーンインフラ コンセプトブック(GICB)」(冊子・Web)を発行しました。

「グリーンインフラ コンセプトブック」は、自然を賢く活かしてサステナブルな社会を実現する当社の取り組みと決意を、ステークホルダーの皆様にご理解いただくことを目的に発行するものです。
グリーンインフラ(Green Infrastructure,以下GI)は、「自然」から提供されるサービスに注目した新しい概念です。自然に備わっている多面的な機能に着目し、それらの多様な活用方法を生み出すことで、様々な価値を創出し、持続可能な社会を実現しようとする考え方です。
当社は、自然が持つ多様な機能を多目的に活かし、インフラや土地利用にGIを巧みに導入することで、都市・地域における複数の課題の同時解決に挑戦します。人と自然が融合する社会の実現を目指して、多様な専門性を結集し、多様な主体と協働して、課題解決に取り組んでいきます。
「グリーンインフラ コンセプトブック」のWeb版は以下の当社ホームページに掲載しています。

グリーンインフラ コンセプトブック

グリーンインフラ コンセプトブック
目次
社長メッセージ
竹中の自然共生への取組み
TAKENAKAのGIのコンセプト
TAKENAKAのGIソリューションの特長
 ・人と自然を読み解く
 ・自然を活かした解決策の提案
 ・人と自然が融合したまちづくり
TAKENAKAのGIが提供する価値
 ・自然と共生し環境負荷の少ないまち
 ・都市の魅力が高く人財を惹きつけるまち
 ・誰もが暮らしやすく社会参加できるまち
 ・災害に強く安全・安心なまち
 ・心身の健康と安寧が得られるまち
TAKENAKAのGIの取り組み事例
 ・DIC川村記念美術館
 ・竹中技術研究所 調の森 SHI-RA-BE®
 ・新柏クリニック糖尿病みらい