肌と心をうるおす没入型アート空間体験イベント第二弾『WI-COCOON ~ ART TREAT SPA ~』12月7日~15日 羽田空港 第2ターミナルにて開催
2023年11月17日
株式会社竹中工務店
株式会社ポーラ
竹中工務店(本社:大阪市中央区、社長:佐々木正人)とポーラ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:及川美紀)は、両社の研究知見を掛け合わせ独自開発した、肌と心をうるおす唯一無二のアート&トリート体験空間『WI-COCOON ~ ART TREAT SPA ~』の体験イベント第二弾を、12月7日(木)~15日(金)の9日間、羽田空港 第2ターミナル国際線出発ロビーにて開催します。
今回は、日本空港ビルデング株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:横田 信秋氏)が2024年1月末に開業を予定している、空港の課題解決に異業種連携で取り組む研究開発拠点「terminal.0 HANEDA」の取り組みとして3社共同で実施。『WI-COCOON ~ ART TREAT SPA ~』で旅行者や空港で働く方に向けて、旅行前後や勤務中に感じる不快感をケアし、肌と感性が互いに影響しあい美しさを作りだすことで旅の満足度を高める唯一無二の体験を提供。また、2024年1月末の「terminal.0 HANEDA」開業後にも、本体験イベントの開催を予定しています。前回開催時には400人以上のキャンセル待ちと大盛況だった『WI-COCOON ~ ART TREAT SPA ~』を、是非この機会にご体感ください。
『WI-COCOON ~ ART TREAT SPA ~』とは
『WI-COCOON ~ ART TREAT SPA ~』は、ポーラの肌と環境における研究と、竹中工務店の健康で快適な空間づくりの知見が掛け合わさり明らかになった、“肌へのやさしさと心地よさを兼ね備えた環境”である「温度26℃/湿度75%の空気」に包まれた中で、映像・音・香り・感触を通して没入するアートをお楽しみいただける空間体験。現代のめまぐるしく変化する過酷な環境に生きる人々に向けた、日常から切り離された非日常空間です。
体感イベント概要
日時 | 12月7日(木)~15日(金)8:00~ |
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会場 | 羽田空港 第2ターミナル国際線出発ロビー Qカウンター付近 |
料金 | 無料 |
予約フォーム | https://coubic.com/POLA_PS01/3371418/express |
コンテンツ詳細
COCOON(コクーン)=繭(まゆ)の形をした空間の中で、非日常を体験いただきます。
・肌によい環境である温度26℃/湿度75%
・映像・音・香り・感触を通して没入する約20分間のアート体験
01.Reset –整う-
コクーン内に入ると、そこはやわらかな光と心落ち着く香りを感じる薄暗い空間。
中央にある心地よいベッドに座り、リラックスしていただきます。
心地よい胎動をイメージした音に耳を傾け、ミクロの世界へ誘う映像※1を鑑賞します。あたたかさに包まれてゆらぎを感じながら少しずつ日常の感情を手放し、本来の自分に回帰していきます。
02.Awaken –発見・覚醒-
ミクロの世界を目で楽しんでいただいた後は、肌で感じる五感体験です。
コクーン内に散りばめられたさまざまな「触覚瞑想アート」※2に触れて、肌から得られる感覚を研ぎ澄ませることで、全身へ神秘的な感覚を想起します。
03.Expansion –拡張-
美しいミクロの世界を堪能した後には、映像作家の好きなポストカードを1つ選択し、お持ち帰りいただけます。(先着順。なくなり次第終了)
作品を見るたびに、日常の中でもこの体験を思い出し、体験で感じた新しい感覚・発見を、ご自身で広げていただくきっかけになればと思います。
更に、ご体験後アンケートご回答いただいた方全員に、ポーラ最高峰ブランド「B.A」の化粧水「B.A ローション」と乳液「B.A ミルク」のサンプル1回分をプレゼントします。
- ※1:映像制作:スキマキアニメーション
- ※2:触覚瞑想ツール制作:作家 村上 伊万里
竹中技術研究所の実験室内で『WI-COCOON ~ ART TREAT SPA ~』のコンテンツを体験いただいた方を対象に、心電計による自律神経状態の分析とアンケートを行ったところ、体験開始後リラックス(沈静化)状態となり、「02.Awaken –発見・覚醒–」の体験時には一度活性化し、その後また落ち着いていくという傾向がみられた。コンテンツを通して、リラックス状態だけではなくアート体験によって活性化された状態になっていることが示唆されています。
- 1)ポーラ、竹中工務店研究所調べ
- 2)実験は竹中工務店技術研究所温熱環境実験室において男女被験者 9名(平均年齢 38歳)を対象に実施
「温度26℃/湿度75%」の環境がもたらす肌への影響
肌の解析技術とデータベースを有するポーラと、快適な温熱環境評価の知見を有する竹中工務店グループの技術研究所との共同研究において、「温度26℃/湿度75% ※」の高湿度空間に一定時間滞在することで、多くの方の肌悩みである乾燥肌にとって、ポーラが理想とする水分量・油分量に近づき、すこやかな肌を保つ空間であることが示唆されています。
参考リリース
- ※国際規格であるPPD(Predicted Percentage of Dissatisfied,予測不快者率)より不快者率10%以下となる空間
ポーラ×竹中工務店×日本空港ビルデングのコラボプロジェクトの目的
世界を変える心づかいを届けるという「We Care More.」を掲げるポーラと、誰もが健やかで、心豊かに生きていける場所を築いていくという「健築®※」を掲げる竹中工務店が、 「人に寄り添い、美しく豊かな生き方を探究する」という共通する想いから、肌と心をうるおす唯一無二のアート&トリート体験建築を独自開発しました。今回は、この空間が、空港で過ごす旅行者や従業員の方へ与える影響を検証し、空港で快適に楽しく過ごしていただくための新たな価値やサービスを研究するため、新たに日本空港ビルデングも参画して、3社共同で研究してまいります。
- ※健築®は竹中工務店の登録商標です。
竹中工務店は1610年の創業以来、ランドマークとなる数多くの建築物を手掛ける建設会社。「最良の作品を世に遺し、社会に貢献する」ことを経営理念とし、これまでも様々なお客様のニーズや、社会課題に応える建物やまちづくりを実現してきました。
また、2015年より人と建築が寄り添うことで、健康的な環境を実現する「健築®」というコンセプトを展開し、空間・まちづくりによって人々の健康的な行動変容・健康増進を図る活動を行っています。
ポーラは1929年の創業より、創業者の「最上のものを一人ひとりにあったお手入れとともに直接お手渡ししたい」という想いから、B.A・リンクルショット・APEX・エステなど、企業理念である「Science. Art. Love.」を軸としたブランド・美容サービスを提供する化粧品会社。創業100周年を迎える2029年への行動スローガンとして、「We Care More.」(世界を変える、心づかいを。)を掲げ、「私と社会の可能性を信じられるつながりであふれる社会」を創ることを目指しています。