竹中グループの2030年CO2削減長期目標がSBT認定を取得
2024年3月21日
株式会社竹中工務店
竹中工務店(社長:佐々木正人)は、このたび、竹中グループCO2削減長期目標の2030年目標が、パリ協定に合致した1.5℃水準であるとして、SBT※(Science Based Targets)認定を取得しました。
■SBT認定された竹中グループのCO2削減長期目標
スコープ1+2※ 2030年までに46.2%削減 (基準年2019年)
当社は、2050年のカーボンニュートラル実現に向け、竹中グループ全体を対象としたCO2削減長期目標を設定しています。このたび、長期目標で定めたスコープ1+2について、SBT認定を取得しました。なお、スコープ3※については、2030年までに27.5%削減する目標としています。
今後も、竹中グループ一丸となり脱炭素に向けたさまざまな取り組みを推進し、脱炭素社会の実現に向けて取り組んでいきます。
- ※SBT:パリ協定の目標に合致した科学的根拠に基づくCO2削減目標。国際的な団体である「SBTイニシアティブ」が認定している。
- ※スコープ1:燃料の燃焼など、直接排出
- スコープ2:電力・熱などの使用に伴う間接排出
- スコープ3:設計した建物の運用時を含む、スコープ1、2以外の間接排出