当社オフィスに再エネ電力を導入本支店・営業所等から排出されるCO2排出量を約75％削減

竹中工務店（社長：佐々木正人）は、2025年1月より大阪本店・東京本店・名古屋支店・竹中技術研究所・四国支店・愛媛営業所・徳島営業所に再生可能エネルギー由来の電力（以下、再エネ電力（※１））を導入しました。この7拠点の電力を全て再エネ電力に切り替えたことで、当社の本支店・営業所等の自社オフィスから排出されるCO2排出量を約75％削減できます。

竹中技術研究所・四国支店・愛媛営業所・徳島営業所には、当社が事業者となっている「内子龍王バイオマス発電所」による発電電力をUPDATER社経由で導入し、不足分はUPDATER社の他の再エネ電力より調達します。大阪本店・東京本店・名古屋支店においては、電力会社が提供している再エネメニューより電力を導入しています。

当社グループは、2050年カーボンニュートラル達成に向け、自社の取り組みにおけるエネルギー使用によるスコープ１＋２（※２）について、2019年を基準年として2030年までに46.2％のCO2排出量削減を目指しています。今後、他の事業所や保有するオフィス物件においても再エネ電力の導入を順次進めていきます。