企画・設計|お客様の事業構想から支援する

建物はもちろん、都市レベルでのデジタル化が進むにつれ、まちや建物、人のデジタルデータが得られるようになってきました。さらに、Al技術を活用することで、膨大なデータを使った分析やさまざまなシミュレーションといった、データ活用の可能性が広がっています。当社は、これらのデータの有効活用により、「建物の設計」よりさらに前の「事業構想段階」から、お客様にご提案し、支援していきたいと考えています。

以下では企画・設計分野において、当社が注力しているソリューション開発と現状の課題および関連ソリューションをご紹介し、当社が想定しているパートナー像をご紹介します。

3D都市モデルを活用したサービスの開発

現実空間(フィジカル空間)の都市を仮想空間(サイバー空間)に再現した地埋空間データ「3D都市モデル」の整備が、国土交通省の主導で進められています。当社は、3D都市モデル等を基礎的な「まち」のデータとして利用し、これに「建物」のデータであるBIMなどを連携させることで、企画・設計サーピスの高度化をはかっています。

関連リリース

   

課題|さらなる情報との連携

どのような事業を、どのようなエリアで、どのような建物で、どのように展開するのが良いか。
このようにお客様の事業構想段階からサポートするためには、3D都市モデルやBIMとさらなる情報との連携が必要です。
例えば、土地のポテンシャルを総合判断するための、インフラ、都市計画、利便性、災害リスク、人流、SNS、流通・消費などのデータ。ごれらのデータの取得はもちろん、データの分析手法や分析結果の判断,評価の手法についても、当社とパートナー様の連携により、知見を広めていきたいと考えています。




関連ソリューション

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-アーバンテック®-

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設計DX

人流データを活かした新たなまちづくり
-人流ソリューション-

設計DX

お客様事業支援
6D-BIMサービス

           
           

想定パートナー

ソリューションのさらなる高度化や事業化のために想定しているパートナー企業様の具体例は以下になります。

・事業構想中の事業主様

・データサイエンス関連企業

・分析、シミュレーション関連企業

・データ可視化、ビジュアライズ化ツールの開発企業 など