甲南医療センター
創設者の理念を形に
「人類愛の精神に基づき、あらゆる点において病人を本位とした、悩める病人のための病院たらん」という創設者の理念を受け、滞在時間が長い透析患者さんのためにアメニティの高い血液浄化室を計画しました。
血液浄化センターに適用した「燃エンウッド」の架構と木質仕上げの内装は、視覚だけでなく、木の柔らかさや香りを体感でき、安らぎと安心感をもたらします。「燃エンウッド」には西日本に多く分布するスギ材を初めて採用しました。
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建築概要
設計施工 | 竹中工務店 |
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建築地 | 兵庫県神戸市 |
竣工 |
2022年6月 (血液浄化センターは2019年11月竣工) |
規模 | 地下3階,地上6階 |
建築面積 | 約7,393m2 |
延床面積 | 約35,486m2 |
木材使用量 | 燃エンウッド 50m3 |
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