建物の消費エネルギーを減らす
東日本大震災以降、より一層の省エネ化が求められています。建物の消費エネルギーを減らし、CO2排出量を削減すると共に、再生可能エネルギーを活用して、究極のゼロエネルギービルの実現を推進します。
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ゼロエネルギービル
ゼロエネルギービルを目指して
当社独自に、10階建て、2万m2程度のオフィスを想定し、将来に向けたモデル検証をしています。2030年には運用時のエネルギー消費量ゼロ（100％削減）にすることが可能と考えており、建築の計画や自然利用などで△35％、設備技術の革新で△45％、残り20％が再生可能エネルギー利用（地域でのエネルギー融通なども含まれます）と想定しています。
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竹中の取り組み
当社の先進的な取り組みをご紹介します。
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東関東支店ZEB化改修温室効果ガス削減に向け推進が求められる既存建物のネット・ZEB化実用技術。
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竹中工務店東京本店社屋再生可能エネルギーの導入を実施し、ゼロカーボン建築を目指したオフィスモデル。
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TAK新砂ビル省エネルギーと快適性を両立した次世代オフィス。
省エネルギー・省CO2
お客様の省エネルギーに貢献します。
省エネルギーと快適性を両立する中温エコ®空調やCLIS®をはじめとする蓄熱技術、また運用時のサポートにより、お客様の省エネルギー、省コストに貢献いたします。
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中温エコ®空調
環境にやさしく快適で経済的な「これからの」空調です。
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中温エコ空調システムより室温に近い温度（中温）の冷温水を空調に用いることにより、環境負荷を抑えます。
蓄熱技術
夜間に熱を蓄えることで、電力のピークカットに貢献します。
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蓄熱空調当社は早くから蓄熱空調技術の開発に取り組み、豊富な実績を誇ります。
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ＣＬＩＳ（クリスタルリキッドアイス）シャーベット状の氷によるユニット型の氷蓄熱システムです。
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水蓄熱システム冷凍機の高効率運転や熱回収など、空調システムの省エネルギーを図ることができます。
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躯体蓄熱空調システムスラブ・梁、柱などの躯体を用いて蓄熱を行います。
熱搬送技術
省エネルギーな熱搬送技術です。
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VCS（ベーパークリスタル）冷媒が自然循環することで、冷暖房運転時の熱搬送動力が不要になります
再生可能エネルギー
お客さまの温室効果ガスの排出量を削減します。
地球温暖化対策が急務の中で、CO2を排出しない再生可能エネルギーの利用が世界的に拡大しています。燃料コストの変動の心配もなく、お客さまの環境貢献活動としてPR効果もあります。お客さまニーズに対し最適な再生可能エネルギー導入・利用提案を行い、お客さまの温室効果ガス削減ニーズにベストチョイスでお応えします。
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再生可能エネルギー技術
太陽光発電、風力発電の建築との一体化や、バイオマス活用による地域におけるエネルギー相互利用など、省CO2やエネルギー自給率の向上に貢献いたします。
