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ソリューション

大阪木材仲買会館

都市の中の森をつくる

竹中工務店が開発した耐火集成材「燃エンウッド」が最初に採用された建物です。都市部での木材利用は、縮小する日本の林業の活性化に寄与するとともに、建物の利用者だけでなく街にも安らぎを与え、これからの「人と木と都市の関わり方」を示す手掛かりになると考えます。当建物は、都市密集地域において「コンクリートと鉄の街」を「木の森」に変えるビルディングモデルを追求しました。

建築概要

設計施工 竹中工務店
建築地 大阪府大阪市
竣工 2013年3月
規模 地上3階
建築面積 約438m2
延床面積 約1,032m2
木材使用量 燃エンウッド 70m3