運用改善でできる省エネ
<C02を5%削減>
季節に応じて機器の運転時間を短縮するなど、きめ細かくルールを定め、確実に運用することにより、省エネできます。
エネルギー管理体制の整備
省エネ活動に不可欠な管理体制(会議体も含む)を整備し、PDCAサイクルを回しながら、建物利用者と一体となった省エネ活動を推進できます。
|
空調設定温度および運転時間の適正化
利用者の快適性を損なわない範囲において、設定温度の緩和、予冷運転時間の短縮、不在時の空調運転停止などを行うことで、空調エネルギーを削減できます。
不要な時間帯における消灯
ロッカー室や給湯室などの常時使用しない部屋の照明をこまめに消灯することで、照明エネルギーを削減できます。
冷暖房負荷低減のための外気導入量の適正化
CO2濃度が空気環境基準を超えない範囲においてダンパーなどを手動調整し、外気導入量を制限することで、外気の冷却・過熱の負荷を低減できます。