オフィス空間
大スパンのスパイラルオフィス
明治安田生命新東陽町ビル
設計意図である「全体可視性の確保・自然光と通風の導入・視環境変化の演出」の展開ために、40m角の中央アトリウムの周りに30m×100mの大プレートと30m×30mの小プレート計4 枚が口の字状に配置され、階高4.8m の1/4 フロアずつスパイラル状にスキップし、全フロアが連続したオフィス構成としました。30m大スパン無柱空間のスパイラルフロアの実現には、剛性と強度が確保でき意匠性に優れた楕円鋼管CFT 柱と居住性に優れたプレビームによる架構を採用し、フロア連続性のために床段差部には鋼板耐震壁を配置しています。
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