本文へジャンプ
ソリューション

鉄道近接の施工技術

鉄道近接工事において、安全安心な施工を行います。

アンダーパス技術(フロンテジャッキング・ESA併用工法)

けん引工法であるフ口ンテジャッキング工法と推進工法であるESA工法を併用させ、住宅密集地域の営業線下において施工延長の長い函体を構築することが可能です。事前のFEM解析と軌道計測の結果を施工にフィードバックさせ軌道の沈下を抑制します。

 

フロンテジャッキング工法

 
フロンテジャッキング工法

ESA(Endless Self Advancing)工法

 
ESA(Endless Self Advancing)工法

 

格子状地盤改良技術(TOFT工法®・スマートコラム工法)

深層混合処理工法を用い格子状の固化壁を形成することにより、地盤のせん断変形を防止し、過剰間隙水圧の発生を防止します。本工法は、周辺構造物に対し変位などの影響を与えにくい工法です。
また、狭隘地や既設構造物近傍でも施工できる小型地盤改良機を開発しました。

営業線近接でのTOFT施工

営業線近接でのTOFT施工

小型地盤改良機(スマートコラム)

小型地盤改良機(スマートコラム)

 

切削シールド工法

シールドマシンのカッターにより直接残置されたH鋼や鋼矢板などの鋼材を切削し、土砂と一緒にスクリューコンベアから排出します。周辺地盤の沈下や近接構造物への影響を抑えるようにカッターフェィスを工夫しています。

掘進イメージ

掘進イメージ

レーザースキャンシステム

鉄道近接側にレーザー感知装置を設置し、クレーンのブームや吊荷がレーザー放射ラインを通過すると警報装置が点滅し、重機オペレータや重機安全指揮者、作業員に注意を促します。

レーザースキャンシステム

レーザースキャンシステム

マシンモニタリシグシステム

重機のブーム先端にGPSアンテナを取付け、重機作業をリアルタイムに監視する技術です。重機の動きは運転室モニタに表示され、肉眼では判断し難い「建物との接触」や「敷地境界への近接」を可視化することで、重機作業の安全を確保します。

マシンモニタリシグシステム

マシンモニタリシグシステム