複合商業施設
数多くの要素を盛込む複合施設を企画から維持管理まで決め細やかに対応します。
ホテル、シネコン、物販、飲食など多くの建物用途で構成させる複合商業施設を企画立案、事業計画、設計、インテリアデザイン、施工、テナント誘致や維持管理まで、幅広いサポート体制で対応し、街の魅力と集客力向上に貢献します。
新宿東宝ビル
当プロジェクトは、歌舞伎町のシンボルであった新宿コマ劇場および、隣接する東宝会館跡地の再開発計画です。東洋一の繁華街と呼ばれる歌舞伎町もバブルの崩壊と共にかつての賑わいを失いつつある中、当プロジェクトはエンターテイメントシティ再生の起爆剤として計画されました。新宿駅は1日の利用者数が約400万人と言われる世界最大のターミナルであり、約4000軒もの飲食店がひしめく歌舞伎町への来街者は一日に15万人を超え、そのポテンシャルは計り知れません。歌舞伎町特有の個性を残しつつも、女性や子供も安心して楽しめる街への変貌を期待されています。高さ130mの光のタワーの隣には原寸大のゴジラが顔を出し、インバウンドの旅行者を吸引する新たなシンボルとなりつつあります。
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TM & © TOHO CO.,LTD. |
迷宮都市と連続する飲食店舗街
1階の飲食物販店舗フロアは、4か所の入口をもつT字型の半屋外通路で構成し、積極的な通り抜けを促す計画としました。これは、ユニークな都市計画による歌舞伎町の独特な街の雰囲気と連続させることを目指したためです。
24時間眠らない街で繰り広げられる人々の濃密なアクティビティの臨場感が、訪れる人々に伝わることこそ、「賑わい創出」に繋がると考え、「都市アクティビティを表出する建築デザイン(仕掛け)」を外観やインテリアで展開しています。
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シネマコンプレックス
かつて歌舞伎町が映画の街であった歴史も踏まえ、長期にわたり賑わい創出が可能な都市機能として、3~6階には都内最大級規模を誇る12スクリーン2347席のシネマコンプレックスが入居しています。セントラルロード正面にシネコンのエントランスを計画し、アクセスの良さを実現しています。シネコンのロビー空間は、女性客や家族連れにも入りやすい雰囲気をつくるため、上質で温かみのある居心地を重視したデザインが展開されています。
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ホテル
“利便性”と“効率性”そして“居心地の良さ”を追求した、次世代タイプのホテル。970室を有します。
フロントではアイランド形式のカウンターにセルフチェックイン機を導入し、スピーディな対応が可能となっています。 セキュリティ対策としては、客室キー連動エレベーターや女性専用フロアの設置など高水準の対応をおこなっています。インテリアデザインは、「MADE IN JAPAN STYLE」をコンセプトに、和の精神性・普遍性に新しい技術・素材を加えて、古典と現代の調和を目指しています。
客室窓は、壁から壁までのフルワイドとし、超高層ビルならではのパノラマビューを楽しむことができます。
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プロジェクト概要
建築地 | 東京都新宿区歌舞伎町1丁目19番1 |
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設計施工 | 株式会社竹中工務店 |
シネマインテリアデザイン | R&K International |
ホテルインテリアデザイン | 株式会社エイジ |
建物用途 | 物販・飲食店舗(1階)、遊技場(2階) シネマ(3-6階):12スクリーン、 2347席 ホテル(8-30階):970室 |
敷地面積 | 5,590.65m2 |
建築面積 | 4,214.10m2 |
延床面積 | 54,735.31m2 |
階数 | 地下1階、地上30階、塔屋2階 |
構造 | 鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造 |
建物高さ | 130.25m(平均地盤面より) |
INDEX 商業施設
- 竹中の商業開発ソリューション
- 商業施設の開発を支える確かな企画
- 再開発計画・交通計画など複雑な法的対応
- テナントリーシング対応
- リニューアル・維持管理対応
- 商業施設 設計デザイン
- 単独店舗
- 複合商業施設
- 複合商業施設
- 百貨店・専門店
- 大型ショッピングセンター(SC)
- エンターテインメント施設
- シネマコンプレックス
- 温浴施設
- 店舗インテリア
- 商業施設の価値を高める様々な仕組み創り
- 専門性の高い様々な調査・コンサルティング
- 様々なデザイナーとのコラボレーション
- 商業施設の環境配慮計画
- 商業空間が生み出す公共空間・地域貢献
- 独自技術の開発から、超ローコスト施設の開発
- 商業施設開発への事業参画
- 商業施設のITソリューション
- ITインフラの提供/配線システム
- 多目的ICカードシステム
- デジタルサイネージ
- 顧客相談窓口コンタクトセンタシステム
- 迷子・遺失物検索案内システム