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INTERVIEW

PEOPLE #01

竣工という
ゴールに向かって、
プロジェクトを推進。

KOSUKE 
MIKI

三木 康輔

大阪本店 作業所 / 主任

2020年入社(転職時年齢:40歳)

※所属・役職、掲載内容等は
すべて取材当時のものです

竹中工務店に
転職した理由

中堅のゼネコンで19年間、施工管理に従事するなかで、ジョイントベンチャーで竹中工務店と協業したことがあります。その際、自分もトップレベルの技術力で多くの“作品”を創出する一員になりたいと思い、転職を決意しました。

Q.現在はどのような
仕事内容ですか?

A.スムーズな施工に向けた
舵取りや、
作業所の
運営効率の向上に取り組む。

入社当初は技術部で、工事計画や仮設計画などに携わっていました。そのときに入札計画を担当した案件が受注に成功したことで、私自身が工事担当となり今の作業所に配属。現在は工事グループリーダーとして、QCDSE(品質・コスト・工程・安全・環境)を包含した効率的な施工マネジメントや、工事完了までを見据えた円滑なプロジェクト運営に努めています。また、長年のキャリアのなかで培った経験を、若手に継承していくことも役割のひとつです。要所では作業所で現物を前にしながら教育を行い、デスクワークの効率的な進め方についても理解・納得しやすいかたちで伝えるよう心がけています。こうした育成・マネジメントを通じて作業所全体の技術のボトムアップや、運営効率の向上を図っています。

Q.竹中工務店に
転職した感想は?

A.「オール竹中のものづくり」の
一員だという確かな
手ごたえを感じる。

竹中工務店では、すべての部門が協業して新規プロジェクトの計画立案を進めていきます。こうしたトータルでのものづくりを経験する機会がなかったので、技術部への配属当初、日々さまざまな発見がありました。計画立案の段階では、多様な立場の社員から意見を抽出するため、私個人の意見が反映されることも多く、新鮮に感じたことを覚えています。個々の意見が、ひとつの大きな計画として編まれていくさまを目のあたりにして、「オール竹中のものづくり」を肌で感じました。また、各作業所に対しては、内勤の各部門からの強力なバックアップがあります。そのため作業所勤務になってからも、全社一丸でものづくりに邁進している実感があります。

Q.竹中工務店で
実現できたことは?

A.技術部で携わった計画を、
自らの手で工事に反映。

技術部にいたころ、受注の成功に向けて毎日のように内勤の各部門とディスカッションし、知恵を出しあっていました。それまでは作業所一本でキャリアを積んできたので、こうした経験は竹中工務店に入社したからこそ、できたことだと感じています。作業所に配属となってからは、技術部で携わっていた計画を工事に反映していく立場となりました。かつて机上で計画したことを、作業所で実施レベルの計画としてブラッシュアップさせながらかたちにしていく。これは前職ではなかなか経験できなかったことです。私が転職をした理由のひとつが、未知への挑戦を決断したからでもあったので、今、竹中工務店でさまざまな新しい経験ができていることに、大きなやりがいを感じています。

竹中工務店をより良くするために

さまざまな年次・立場の
社員を
つなぎ、
人と人の関係性を
強固なものにする。

竹中工務店は大きな組織のため、工事関係者の年次・役職面において、トップからボトムまでの距離が離れがちになります。効率的に組織を運営するための不可抗力ではあるのですが、お互いの関係性が希薄になることで、想いや熱量が伝わりにくくなるのも事実です。私はトップとボトムの中間のポジションにいる立場なので、私自身が関係者同士をつなぐジョイントとして機能し、人と人のつながりを強化していきたいと考えています。それが会社全体を強化することにもつながると信じています。

OFFの過ごし方

趣味のゴルフや音楽ライブに行って、リフレッシュしています。また趣味は年齢差のある方や初対面の方との距離を縮められるコミュニケーションのツールとも考えていて、多種多様な人と知り合える機会として大切にしています。