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INTERVIEW

PEOPLE #02

作業所長になることを
目指し、日々成長を
重ねていく。

TOMOYA
MATSUYAMA

松山 友也

東京本店 作業所 / 主任

2018年入社(転職時年齢:32歳)

※所属・役職、掲載内容等は
すべて取材当時のものです

竹中工務店に
転職した理由

派遣社員として竹中工務店の作業所で働き、その後、自ら応募して正社員選考を受けました。キャリア採用から作業所長を務める先輩社員がいたこともあり、自分も頑張って上を目指してみようと思ったのが入社の動機です。

Q.現在はどのような
仕事内容ですか?

A.施工管理業務において、
後輩の教育指導にも注力する。

鉄骨・外装・屋上・外構工事の班長として、新築工事の作業所の施工管理業務に携わっています。建物の品質や作業の安全を確保したうえで、設計図に従って工事を滞りなく進行させるために、自分の担当業務だけではなく、後輩の教育指導にも力を入れています。そこで私が心がけているのは、まずは本人にやらせてみる、ということです。何事も自分で経験しないと覚えられないし、身につきません。もちろん失敗や間違いのフォローはしますが、主体性をもって仕事に取り組めるようになってほしいと願っています。そしてまた私も、教育指導を通してマネジメント能力を磨いていきたいと考えています。

Q.竹中工務店に
転職した感想は?

A.求められる量と質を
クリアするには、
マネージャーとしての
資質が不可欠。

施工管理の業務内容については、それまでの派遣社員時代と比べて求められる量と質は格段に上がりました。以前は、一担当範囲の管理に注力していましたが、鉄骨・外装・屋上・外構と守備範囲も広くなり、それぞれに高レベルの品質管理を求められました。当然、チームメンバーや協力会社と一丸となって取り組まなければ、求められる量と質をクリアすることは出来ず、マネージャーとしての資質が不可欠でした。それが社員になり班長になって、一番強く実感したことです。また、竹中工務店の看板を背負い建築主をはじめとする様々なステークホルダーと日々協議を繰り返す、その責任とプレッシャーは想像以上のものでした。

Q.竹中工務店で
実現できたことは?

A.短絡的に結論を
出すのではなく、
真因を掴んだうえで
最適解を
導きだす。

東京駅八重洲口の正面に建つ、シンボリックな「作品」の新築工事に、主担当として携わりました。敷地に余裕が無かったり、多くの地下接続路があったりと、苦労は多かったですが、無事竣工したときには、大きな達成感を得ることができました。工事中はなにかしらのイレギュラー事案やトラブルが発生します。ただ、そこで短絡的に結論を出すのではなく、真因を掴んだうえで最適解を導きだすのが重要だということを学んだ作業所でした。キャリアとしてはまだまだ道半ばですが、目標とする作業所長まで歩みを止めず、成長を重ねていきたいと思っています。

竹中工務店をより良くするために

施工管理全体の
レベルアップのためにも、
横のつながりを
つくっていく。

竹中工務店には新社員制度があり、入社1年目はともに寮生活を送るなど、プロパー社員同士の横のつながりは非常に強いと感じます。ただ、キャリア採用の社員であっても、自ら行動を起こし、横のつながりをつくることは可能です。私自身は、ほかの作業所の見学に行って、同じ業務に携わる社員と意見交換するなど、人脈づくりに励んでいます。そのような行動が水平展開していけば、施工管理全体のレベルアップにもつながっていくと思います。

OFFの過ごし方

普段は子どもと一緒に公園に出かけたり、TVゲームで遊んだりすることが多いです。また、同僚とゴルフや釣り(船を出しての海釣り)に行くこともあり、都会の喧騒を離れた自然の中でリフレッシュしています。