建築資材のユニット化
設備機器のユニット化
複数の設備機器を工場または作業所内でユニット化し、一体化した形で揚重して現場での組み立て作業を削減する方法です。壁・床などの建築部材とユニット配管まで複合化し、鉄骨建方と同時に揚重・取付けを行なうことで更に設備工事の合理化・工期短縮が図れます。
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フロアパネル工法
鉄骨梁とデッキプレートを地上にて一体化させて、鉄骨建方と同時に取付ける工法です。大型化することで生産性向上、工期短縮が図れます。また、設備機器や配管も一緒に取り付けることも可能です。
各階での作業が低減できるこの工法は当社の多くの現場で採用され、実績を積み重ねています。
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検査作業などの自動化・無人化
工事が終わったあと、引渡し前に各種の検査や性能試験が行われます。この検査・試験に掛かる時間を短縮しながら、かつ信頼性のある記録を残すため、ICT技術を使ったシステム化を進めています。たとえば、センサーによる自動計測装置などを開発し、適用を始めています。
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