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ソリューション

先進のプロセス一貫システム

施工におけるBIMの適用

BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)の活用が進んでいます。当社では設計やお客様との合意形成だけでなく、工事計画や数量積算、施工管理など多くの局面でBIMを活用しています。

建設プロセスにおけるBIM活用の全体像

国際的な賞を受賞

BIMシステム「MicroStation」や「Bentley Architecture」を開発・販売するベントレー・システムズ社が主催する「Be Inspired Award」という賞が当社設計施工のプロジェクト「やわらぎ 森のスタジアム」に与えられました。(2014年11月)
複雑な形状の建物を短工期で完成させるため、様々な形状の架構デザインを比較して安全性と合理性を追求したことが高く評価されました。


やわらぎ森のスタジアム

やわらぎ森のスタジアム(2013)
2014年スペシャルリコグニションアワード受賞
(ベントレー・システムズ社主催)

鉄骨製作用3次元モデル

鉄骨製作用3次元モデル

更にBIM-FMに展開

建設時に作成した3Dモデルを、FMに用いようとすることは自然な流れです。ただし、設計や施工に必要なデータと、建物の維持管理・更新・改修に使うデータは必ずしも一致しません。当社は建物のLCC削減を主な目的にこの課題に取り組み、「仮想的な竣工」、「仮想的な引渡し」を行う手法を考案しました。

ニュースリリース 2013.9.17 
建物情報を設計から維持管理まで連携し、点検保守、修繕改善のライフサイクルコストを約20%削減する手法を考案(新しいウィンドウでPDFを開く)